FI Labの細井淳です。
肩関節の機能回復には、
アウターマッスル
インナーマッスル
肩甲骨周囲筋群
の3筋が協調して働くことが必須となります。
これができていないと、肩関節障害を引き起こす要因となりやすいのです。
肩甲骨周囲筋群では、上腕骨の重みに耐えられるような
スタビリティが求められますが、そもそもそれは
肩甲骨が正常に可動する
ことが前提条件になります。
逆を言えば、肩甲骨の可動性が不十分であればexerciseの効果はあまりのぞめません。
肩関節挙上時痛や胸郭出口症候群の保存療法において重要な事の一つに
小胸筋の緊張を緩めて
僧帽筋下部線維を鍛える
方法があります。
これは、小胸筋持つ「肩甲骨前傾作用」「下方回旋作用」
を抑制して、
僧帽筋下部の持つ「肩甲骨後傾作用」を促通する、
というものです。
ここが誘導できると
驚く程肩関節障害のあらゆる治療成績が変化します!
是非、この解剖知識を頭に入れておいてくださいね!
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