FI Labの細井淳です。

あるあるオンラインセミナーより

【もし、あなたの元に人工関節術後(TKA)の人が来たら？または、どこまで保存療法で粘っていいのか？】

私が定期的に開催しているFacebook liveの質問フォームから産まれたオンラインセミナー

【あるあるオンラインセミナーしりーz】

特別に一部事前公開しちゃいます！

 膝の場合、手術後の経過は股関節よりも痛みの程度に差があります。

レントゲンで関節裂隙が全くない状態まで来たら、いよいよ手術を検討すべきなので、
整形外科への受診を薦めましょう。

これは軟骨が削り取られて軟骨下骨という部分まで露出している
可能性が高いので、保存では難しいです。

【イタズラに保存で長引かせるとなぜよくないのか？】

これは、術前のダメージなどの影響も、その理由の一つになります。

なぜなら入れ替えたのは関節部分のみであり、
術前にダメージを負った筋肉や関節包などは取り変えていないからです。

術前にイタズラに保存で粘り過ぎると、軟部組織のダメージが蓄積し過ぎて
術後の経過が芳しくないことが増える、ここがリスクです。

■オスグッドについて出来ることはありますか？

 めちゃくちゃあります！これは理屈よりも実際やってみればわかりますが、
シンプルにいうと、大腿直筋の牽引力を落としてあげることがたいせつです。

可能ならば非伸縮性のテープと伸縮性のテープをご準備いただければと思います。

実技もガッツリなので、動きやすい服装でおのぞみいただければと思います

【フィットネス現場のあるある問題解決オンラインセミナーVol.⑤&⑥】
https://ir3c2.hp.peraichi.com/

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