【case study 50代女性の左膝痛クライアント】
10/15日夕方にパーソナルの新規クライアントが来ました。

 

スタジオレッスンの他にゴルフも趣味でやることがある、という50代女性。

 

この方は以前に細井が腱板損傷や右膝痛のときにパーソナルで診ていたので、

整形外科では診てもらってなく、左膝が最近痛むので直接細井のパーソナルを予約されました。

 

クライアント「左膝がボディパンプやってると痛むんです。最近、徐々に酷くなってきている気がして・・あと階段も辛くて・・」

 

細井「どこらへん痛みます？」

 

クライアント「ここらへん」（⇦お皿の下あたりを指す）

 

細井「あ～なるほど。いくつか原因は絞れたのですが、一個テストしていいですかね？仰向けになってもらいまして、僕がお皿の下に指を押し込んだまま膝を伸ばしていきますね」

 

すると、膝の伸展途中で（伸展－25°位）

 

クライアント「イタタタ!!!」

細井「あ、すみませ～ん（苦笑）」

 

クライアント「え？何今の？」

細井「あ、多分原因わかりました。念の為、細かく触診していきますね。押していので痛かったら仰ってください」

 

⇧こんなやりとりがありました。

 

触診の結果は、膝関節裂隙周囲を圧痛確認し、
見事に内側半月板の前節・中節・後節に圧痛がありました。外側半月板はなし。

 

さて、まとめましょう。

なぜ細井はいきなり半月板に疑いを持つことができたのでしょう？

他に脂肪体など疼痛原因組織の候補があるはずなのに・・・

 

正にここに動作分析の理論が隠れているのです。

 

あなたは今よりもっと痛みで悩む人を救いたいですか？
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もし当てはまるなら、動作分析力の向上は間違いなく必要になります！

 

 

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