機能改善研究所の細井淳です。
本日も側彎について大切なポイントを
お伝えします。
一昨日、側彎について
構造的側彎
機能的側彎
があるとお伝えしました。
今回は、側彎を理解するために必要な
「椎間関節」
の問題について考えていきましょう。
側彎症において
純粋な回旋のみの、あるいは
側屈のみの変形はありえません。
それには、胸椎椎間関節の構造が
理由にあるからです。
椎間関節とは、上の椎体と下の椎体を
結ぶ脊椎の関節です。
この関節面の傾斜角度が
超重要なポイントになります!

この関節面が斜めであると、
側屈に回旋がセットして動き
回旋に側屈がセットになって動く
運動が自動化して起こるのです。
これをカップリングモーションと呼びます。
そのため、「側彎症」といいながらも
必ず回旋の崩れも伴うのです。
本日はここまで!
是非参考にしてみてください!
頭頸部痛・側彎・仙腸関節性腰痛を世界一解り易く解説する脊柱骨盤帯障害
https://peraichi.com/landing_pages/view/e405v
9月19日(土)21:00~23:30
9月20日(日)9:30~12:00
9月24日(木)9:30~12:00*録画あり
9月27日(日)21:00~23:30*録画あり
受講料:4,500円(テキスト付)
https://peraichi.com/landing_pages/view/e405v
9月19日(土)21:00~23:30
9月20日(日)9:30~12:00
9月24日(木)9:30~12:00*録画あり
9月27日(日)21:00~23:30*録画あり
受講料:4,500円(テキスト付)